いままででいちばん
生きてます。にこ!
わたくし某化粧品のカウンターで日々ふにゃふにゃ働いとるんですがね、
今年に入ってからずっと転勤だのやっぱり無しだので、まあぶんぶん振り回されて
おりまして。
で、けっきょくは仙台に残ることに決定。よ、よかった……!!
でも転勤予定先横浜だったので実家が近かったんですけどね。
いや。近くはないな。(まりこ産地→神奈川の片隅。)
マコミコみましたよ。
くさなぎさんにみてくらさい言われたらそら見ますよ。見ますとも。
前情報は全くと言っていいくらい入れずにね。
まっさらで見たかったのだね!
いま自分のなかに残ってるシーンをぽつりぽつりと。
一夜目。矢部と一緒に見る。
阪神ファンなマコミコ。
もしもあの時。もしもあの時。もしもあの時。
ぽーく…
かしこってどうゆう意味だ。
マコとミコ兄の共演に微笑。(ぷすまスキーの悲しいサガ)
ほんとは大学なんて行ける身分じゃないんだ。
おれもだよ。
いんじゃんほい。
いつもグーでマコの負け。
告知。
お祭りの雨宿り。
キレイなまんまのあたしと死んで。
死ぬのは嫌だ。
俺は生きていきたい。
君にも生きていてほしい。生きていてほしい。
病室の四日間。
エンディング。
二夜目。ひとりで見る。
手術は成功。
マコの下手くそなギター。
屋上で歌うマコとミコ。
トイレに手鏡を持ち込み自分の顔を確かめる。
あたしこっちの顔がないんよ。
顔のことなんか気にすんな。
(マコに本気で腹がたった。)
重荷だったんだ。ミコと生きていきたいのはうそじゃないのに。
一緒に死ねばよかった。
なかよし東京女と大阪女。保険勧誘員。
マコ、あいにきて。
屋上から大阪の空。
先生あのこをたすけて。
いんじゃんほい。
ミコが勝ったら。マコをひとり残してゆくあたしをゆるして。
マコが勝ったら。このまま生きていてくれるの。
病室で寄り添うふたり。
ぶきっちょまこ。
エンディング。
腕をくみながら街を歩く恋人たち。
はじめて相手に名前を伝える。
一夜目、冒頭の言葉。
マコはわたしの神様かもしれませんね。
わたしはマコだけを信じていればじゅうぶんのような気がしますもの。
これは恋愛のお話だったのかしら。